愛想笑いがうまくできない人はどうしたらいいか
真剣に考えたことがあります
私は愛想笑いが下手くそなのです
笑えるは笑えるんですよ
微妙な距離感の先輩「いや〜さっき道歩いてたらドカンが爆発したんだよ、ドッカンって!びっくりしたよ〜」
私「ははははは〜」
このときの私の思考は主に下記の通りだ
うわ、最悪だよ、なんかすげぇ爆弾投げてきた。これどうしたらいいドカン爆発したんすか!?大丈夫でした!?ケガはありませんでしたか!?んだ?
やはりここは
ドカンが爆発したことに驚いてみせようか?
ドカン爆発したんすか!?大丈夫でした!?
ケガはありませんでしたか!?
いやちょっとまて
とてつもない低レベルなダジャレをスルーしてボケを重ねるのは危険か?
ここは素直につっこむか
うわっ、なんすかそのダジャレ!すごっ!
でもなんか小馬鹿にしてるっぽいかな
というかそもそもこれはボケなのか?
もしかしたら本当に爆発したのかもしれない
その場合はやはりさっきの
ドカン爆発したんすか!?大丈夫でした!?ケガはありませんでしたか!?
がいいのか
んーでもこれだとやはりボケをかぶせてると思われるリスクがあるしなー
そうか
両方入れればいいのか
心配と突っ込みの融合
ドカンが爆発したんですか?もしそれが本当ならお怪我はございませんか?周囲の人も含め、お怪我は?もし今のが嘘であるならギャグが文章中に含まれてますね。親父ギャグの中でもおそらく知名度が最も高いドカンがドッカンを躊躇なく発せれるその肝っ玉は素晴らしいです
うん、これ完璧じゃね?よしこれにしよう
という思考が働きつつ私はずっと笑い続けているのであった